【Unity】VRMをお手軽にFBXに変換する
Cluster,Inc. Advent Calendar 2018、2日目の記事です。
よくTwitterのTLなどで「VRMはDCCツールで開けないから扱いにくい!」といった話が流れてきますが、
FBX Exporter
を使うことで割と簡単にFBXに変換することができます。
VRMを作ったあと元のデータを捨ててしまったり、VRMしかないデータにアニメーションを付けたかったり、といったケースがあると思うので、ざっとまとめておきます。
※ 悪用厳禁、VRMごとの利用規約をよく確認してからご活用ください
やってみる
まず、UniVRM
とFBX Exporter
を導入したUnityプロジェクトを用意します。
VRMをAssetsの中に読み込み、出てきたPrefabをシーンに配置します。
ヒエラルキーの右クリックメニューから、Export To FBX...
をクリックします。
ウィンドウが出てきますが、基本的にはそのままの設定で大丈夫です。 好きなパスに保存してください。
出力されたfbxを試しにMayaで開いてみると、無事開くことができました!